祖父が創業した当時は、公共事業を中心に業務を請け負ってきました。
それから経験や知識、技術を積み重ね、現在は集合住宅（マンション）等を中心に配管工事を請け負っています。
集合住宅はたくさんの方が暮らす場所なので、ひとつの不具合が多くのご家庭に影響を及ぼす可能性があります。だからこそ、細心の注意を払った丁寧な工事が重要です。

弊社では業務を分業制にしており、それぞれが担当業務においてスペシャリストとして技術や知識を磨いていくようにしています。同時に、この分業制により個々への負荷を軽減し、働きやすい環境づくりを心掛けています。これは、質の高い業務を遂行するためには、働きやすい環境も重要だと考えているためです。
そのため、基本的な安全対策や業務内容以外の部分では、多くのルールでスタッフを管理することはしていません。
自分自身で考えて工夫したり行動したりできることが、スタッフ自身と会社の成長につながると考えています。
一方で、他職種や上司と円滑なコミュニケーションが取れる風通しの良い社風もあります。個人の裁量を重視していても、悩んだときや困ったとき、ひとりで抱え込まずに共有することで、協力できたりミスを未然に防げたりします。

50年あまり培ってきた実績と、スタッフの「個のチカラ」、会社としての「チームのチカラ」を存分に活かし、お客様の大切な資産となる建物設備を施工して参ります。