事業内容
事業内容
スペシャリストを育て、クオリティを向上させる分業体制。
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配管工
現場で建物の中、および建物外の給水・排水、給湯、換気設備の配管業務をおこないます。
図面に沿って正確な配管工事をおこない、漏水等の不備がないよう丁寧な作業を徹底しています。
もしも図面ではわからない点や疑問点が出た場合は、管理者と相談して正確な作業をおこなっていきます。 -
現場管理者
現場での工事の進捗状況の管理や配管工への指示などをおこないます。
また、デペロッパーや設計事務所、ゼネコン、水道工事業者、電気工事業者などが参加する定例会議に参加して工事の進捗や変更点などを把握。変更内容によっては、設計担当に伝えて図面に反映させることも現場管理者の業務です。
他業種からの質問に対応したり、現場の配管工に指示を出したりするため、配管および建築に関する知識や高いコミュニケーション能力が必要です。
新人は一級施工管理技士や二級施工管理技士に付いて業務内容をしっかりと把握するところからスタートします。 -
設計
建物の設計図を基に、CADや3DCADをもちいて、現場で配管工事をおこなうための正確な施工図を書きます。
特に排水管は自然勾配(こうばい)を利用するため、建物内で自然な排水が可能な勾配の計算する必要があります。
万一、その勾配が作れない場合は依頼主であるゼネコンに設計の見直しを要請する必要もあります。
施工後のトラブルは建物全体に大きな影響を与える可能性があるため、トラブルが起きないための正確な設計は非常に重要です。 -
工務
工務の業務は多岐にわたるため、オールマイティーな知識が必要です。
工事現場写真の撮影、安全協議会への出席、定期的な自主検査の実施、竣工検査、施主主催の検査への参加などがあります。
現場業務への理解や配管を中心とした建築に関する知識のほか、会議等で発表したり、質問に対して回答するためのコミュニケーション能力も必要となる業務です。
検査等で発覚した不具合については社内にフィードバックして問題点や改善点の検討をおこないます。
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